チャレンジは続く・・・
アクアポニックスもどきの水耕栽培で葉もの野菜ミックスを育ててみる!
ちなみに、アクアポニックスとは・・・
青虫に食べつくされ大失敗に終わった前回の実験から、1つ賢くなり、
ふしょくふで覆って育てる!葉もの野菜ミックス栽培実験、第2弾。
前回の記事は、こちら。
発芽の時からすでに、ふしょくふをかけてプラ舟につけた状態で育ててみた。
私の実験のテーマは、いかに「楽に」栽培できるか!でも、あるのでね!
極力、手間を省くんだ!
毎日の観察以外には、特にお世話はしていません。
他にすることと言えばこのプラ舟の中にいる、メダカにエサをやるくらいかな。
では、3週目と4週目の経過をお知らせ。
15日目。
タネを控えめにまきすぎた感じ。全体的にさみしい。
16日目。
まだ芽が出たばかりのようなのもあったりして、
プランタ手前の方が、日当たりの関係か成長が悪い!ジメジメ感。
プランタの場所移動
そこで、思いつきました!! 以前は、このプラ舟の左上にあったプランタを、左下に移してみた!!
そうすることで、プランタにだけ、ばっちり日が当たるようになったよ!
なんで気が付かなかったんだ―!?
17日目
日当たりのいい場所に移したら、心なし元気がいいような気もする!
18日目。
きらきら~~♪
19日目
20日目
ふしょくふの中でも、みずみずしい~!
21日目 (種まきから3週間。)
25日で収穫可能なタネと袋には書いてあるけど・・・。
まだやっと高さ5センチを超えたくらい。
子メダカを続々投入。
春に生まれて、ゾクゾクと稚魚用の発泡スチロール内で大きくなる子メダカを、ポイポイとこちらのプラ舟に移しまくっていたので、結局このプラ舟には30匹くらい、子メダカがいるはず・・・。みんな元気に成長中。
つづいて、4週目の様子。
22日目
↑ プランタ手前に、かなり遅れてチョロっと芽を出していた子たちは、大きくなれなかった模様。
23日目
↑ ん? なんかいるー!!虫っぽいものがいるーー(∩´∀`)∩ワーイ
毎日、写真を撮るために開いたり閉じたりしていた、ふしょくふの隙間から何かが入り込んだもよう!
敵は、空からのチョウチョだけではなかったのだ!!
しかし、これはこれでドラマチックな展開を期待!!わくわく。
24日目
特に劇的なことは起こらない・・・。
25日目
ふむぅ。タネの袋によると、25日目くらいには収穫が可能なはず・・・
やはり、水耕栽培では本来のこのタネの力は発揮できないもよう。
26日目
えぇい、特に何も起きないじゃないかっ!!ヽ(`Д´)ノプンプン
27日目
ドラマが起こらなさ過ぎて、撤収(笑) だって、つまらないんだもの!
プラ舟から引き揚げて、ふしょくふを外してみた。ご覧のとおり、小柄で色も薄い。
☆水耕栽培実験第2弾まとめ☆
青虫の被害を恐れて、最初からふしょくふで覆って育てたら、確かに虫の被害は防げたけど、
なんだかちっともおいしそうじゃない。
結局、5センチ程度にしか大きくならなかった!
今回は、時期的に雨が多くて、水浸しになってる状況が続いたのも関係しているだろうな。
太陽パワーってすごい
太陽の力ってすごいんだな!
ということは、2回の実験でハッキリと分かりました。
ふしょくふをしていても、ある程度の日光や風は通すようですけども、やっぱりガンガンの日差しというわけではないし、そよそよ風に吹かれるでもなく、常にジメジメしていたかもしれない。
それに、過保護にしすぎると、何も起こらなくて観察しててもつまらない、ということも感じました・・・。
毎日、同じような画像ばかり・・・。
人間も植物も、適度に危険にも日光にもさらされる方が強くなるんだと思う!
メダカたちは順調に成長
結局、順調に育ったのは、同じプラ舟内で育てていたメダカのみ!
私がやってみたいのは、「アクアポニックス」もどきの水耕栽培なので、植物とメダカが良い感じに影響しあうような、そんな栽培方法なのだけれども、お互いにどういう影響があるのか、まださっぱり分かりません。
実験は続く・・・。
メダカの水で育てた野菜ミックスを食べる、その日まで。
おまけ
水耕栽培用のプラ舟に入れておいた、カエルの置物。
こちらも日当たりが悪かったのか・・・。
完全に病気!! 青っぱなだよ!!